2021.01.19 02:56初釜のお菓子は…新年の茶席には、欠かせない和菓子「花びら餅」。お初釜の主菓子に使われるお菓子ですが、主に裏千家さんで好まれるものだそうで。私が師事している松尾流では、初釜のお菓子は「常盤薯蕷饅頭」を用います。松の翠を表した、色あざやかな緑色の餡でほかほかにと蒸し上げてだされるお饅頭がとても美味し...
2021.01.02 10:22新たな年のはじめに 2021年。明けましておめでとうございます!昨年は、少しずつですが、「和のコトワークショップ」を開催し新たな出会いにも恵まれた1年でした。今年は、さらに活動を広げていけるよういろいろチャレンジしていきたいなと思っています!今年もどうぞ宜しくお願いいたします!!
2020.11.17 06:24いちょう、ひとひら。 ひらひらと舞い落ちる一片を、そのまま手にしたような色鮮やかで、繊細な干菓子。富山の老舗『薄氷本舗 五郎丸屋』の季節の薄氷。その名も、「いちょう」です。寒い北陸の冬の水田に、うっすらとはった氷を模した五郎丸屋さんを代表するお菓子「薄氷」は、富山特産の餅米・新大正米を原料に薄くのば...
2020.10.19 14:1510月のお点前レッスン 今月からスタートしました、Salonるるん『テーブルお点前レッスン』。おかげさまで、どのクラスも満席となり、スタートすることができました。ありがとうございます♪
2020.10.19 02:00YouTubeのこと。 以前、YouTubeチャンネルで、動画をアップしていました。様々な日本の “ひと・もの・こと” を巡り、スライドショーとナレーションでご紹介するもの。
2020.10.16 06:35柿の実、ひとつ。ころんと、柿の実がひとつ。本物の柿のへたがついている意匠が、なんとも愛らしく風情があって思わずひとつ、買って帰りました。こちらは、福岡・博多の和菓子店『鈴懸(すずかけ)』さんの生菓子。銘は「照柿(てるがき)」です。『鈴懸』さんというと、餡入りのカステラ「寿々(すず)」や「鈴乃最中...
2020.10.15 14:05書あそび。茶道の掛け軸の代わりに……季節の絵柄の素敵な葉書に、禅語など一筆したためて飾っています。階段脇のちょっとした、窓枠のスペース。葉書を飾っているフレームは、越前和紙で作られている、フォトフレーム型の一輪挿しなのですが、ちょっと工夫をしまして…。フレーム収まるように、葉書を貼り付ける...
2020.09.21 13:53秋のキュートな上生菓子 『たねや』さんの上生菓子の中でも、特にお気に入りの意匠のお菓子。銘は「里だより」です。この和菓子が大好きで、ご紹介したくて、久しぶりに、「ippin」さんで記事を書かせていただきました♪春先からの自粛の影響で、しばらく上生菓子の製造はストップされていて今年はもう販売されないかし...