森を感じる、茶器。
森の木々、そのまんまを感じるような、茶器。
『森想木工舎』 田澤祐介さんの作品です。
木のもつあたたかさ、美しさ、力強さ。
緑の森林の風と共に、自然のままに呼吸しているよう。
田澤さんの作品は、木の色合いや表情を大切にした、
暮らしに馴染む、使い心地の良い木の道具……なのですが、
それと同時に、そのシンプルな心地よさの中にも、
洗練されたデザイン性が感じられて、どれもとっても魅力的!
ほかにも、「マドラー」として作られている細長い匙は、
茶道のお茶杓にもしてもオシャレかしら?と、次に狙っている作品。
大きいものでは、
茶道の “立礼卓” (テーブル&椅子でお点前するための卓)にヒントを得たという
「珈琲卓」も、すっきりモダンで素敵です。
…ホント、憧れます♡
(※『森想木工舎』さんのサイトで様々なアートワークをご覧くださいね)
私が習っている茶道松尾流には、
「重ね盆」という、大小のお盆を2つ重ねる、
他流派さんとはちょっと違う盆点前があります。
いつか、オリジナルの重ね盆をオーダーできたらいいなと思っています。
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