森を感じる、茶器。

 

森の木々、そのまんまを感じるような、茶器。



『森想木工舎』 田澤祐介さんの作品です。

木のもつあたたかさ、美しさ、力強さ。

緑の森林の風と共に、自然のままに呼吸しているよう。



田澤さんの作品は、木の色合いや表情を大切にした、

暮らしに馴染む、使い心地の良い木の道具……なのですが、

それと同時に、そのシンプルな心地よさの中にも、

洗練されたデザイン性が感じられて、どれもとっても魅力的!



 


ほかにも、「マドラー」として作られている細長い匙は、

茶道のお茶杓にもしてもオシャレかしら?と、次に狙っている作品。


大きいものでは、

茶道の “立礼卓” (テーブル&椅子でお点前するための卓)にヒントを得たという

「珈琲卓」も、すっきりモダンで素敵です。


…ホント、憧れます♡

 (※『森想木工舎』さんのサイトで様々なアートワークをご覧くださいね)



私が習っている茶道松尾流には、

「重ね盆」という、大小のお盆を2つ重ねる、

他流派さんとはちょっと違う盆点前があります。

いつか、オリジナルの重ね盆をオーダーできたらいいなと思っています。



Salonるるん

”和のコトを愉しむ暮らし”をテーマに、ワークショップ、和のものごとを綴るブログなどお届けします。 日常にほんの少し、和の彩りを。そのちいさなキッカケになれたら幸せです。 Salonるるん 天谷ゆか